📌 編集部による実践フレーズ集|公式情報を整理
📌 この記事の立場
本記事は、英語の会議・プレゼンで使える定番フレーズを、編集部が場面別に整理した実践ガイドと感じます。紹介する学習サービスの料金・機能は2026年5月時点の情報で、最新は各公式サイトでご確認いただきたい。
「英語の会議。
言いたいことは頭にある。
でも——口から英語が出てこないまま、会議が次の議題に進んでいく」。
この沈黙の苦さを、知っている人は多い。
英語の会議やプレゼンでつまずく原因は、英語力そのものよりも「最初のひと言が出ない」ことにある。
「賛成です」「少し違う意見があります」「確認させてください」——こうした定番の切り出しが瞬時に出れば、そのあとは多少つたなくても会話は続く。
逆に、最初のひと言で詰まると、頭が真っ白になり、結局何も言えずに会議が終わる。
そして、この「発言できない会議」を重ねることのコストは、思っている以上に大きい。
発言しないあなたは、議論に貢献していないと見なされる。
「英語ができない人」という評価が定着する。
本当はいいアイデアを持っているのに、それが組織に届かない。
会議のたびに、少しずつ存在感とキャリアの機会が削られていく。
つまり、会議で必要なのは難しい英語ではない気がします。
「場面ごとの決まり文句」を、考えずに出せる状態にしておくことです。
これは才能ではなく、準備でなんとかなるはずです。
そして、この準備をするだけで、「発言できない会議」のコストから抜け出せる。
本記事では、会議とプレゼンでそのまま使える定番フレーズを場面別に網羅する。
さらに、丸暗記で終わらせず「実戦で使える」状態にする覚え方まで、編集部が完全に解説する。
英語の会議で必要なのは、難しい英語ではなさそうです。「最初のひと言」を考えずに出せる準備だと感じます。
💡 先に結論|会議英語の攻略法
会議英語は「切り出しフレーズ」を場面別に10〜15個ほど暗唱できれば、8割は乗り切れる。意見・賛成・反対・確認・保留——この5場面の定番表現を「考えずに出る」レベルにしておこう。そのうえでAI英会話などで声に出して練習すれば、本番でも詰まらなくなる気がします。
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【意見を述べる】会議で自分の考えを言うフレーズ
まずは、会議で最も使う「意見を述べる」場面のフレーズだと感じます。
自分の考えを切り出す定番表現を覚えておこう。
- In my opinion, … (私の意見では、〜)
- I think (that) … / I believe … (〜だと思います)
- From my perspective, … (私の視点では、〜)
- I’d like to suggest … (〜を提案したいです)
- What I’m trying to say is … (私が言いたいのは〜ということです)
- Let me share my thoughts on this. (これについて考えを共有させてください)
- If I may add something, … (付け加えてもよければ、〜)
ポイントは、最初に「これから意見を言います」という合図を出すことだと感じます。
In my opinion や I think で始めれば、相手は「意見が来る」と構えて聞いてくれる。
また、What I’m trying to say is … は、言いたいことがうまく伝わらなかったときの言い直しに便利だと感じます。
会議で詰まったとき、この一言を覚えておくだけで立て直せる。
📌 「合図フレーズ」が会議をスムーズにする
英語の会議では、いきなり本題に入るより「これから何をするか」の合図を先に出すと伝わりやすい。意見・質問・反対——何を言うのかを最初の一言で示す習慣をつけよう。
【賛成・同意する】相手の意見に乗るフレーズ
相手の意見に賛成・同意するときの表現だと感じます。
ただ「Yes」だけでなく、賛成のニュアンスを添えられると会議での存在感が増す。
- I agree with you. (あなたに賛成です)
- That’s a good point. (いい指摘ですね)
- I think you’re right. (あなたが正しいと思います)
- Exactly. / That makes sense. (まさに/理にかなっていますね)
- I’m on the same page. (同じ考えです)
- I’d like to add to that. (それに付け加えたいです)
- I couldn’t agree more. (まったく同感です)
That’s a good point. は、相手の発言を受け止めてから自分の意見につなげる「クッション」として非常に使える。
賛成しつつ、I’d like to add to that. で自分の意見を足せば、議論に貢献している印象を与えられる。
英語の会議では、黙って聞いているだけだと「参加していない」と見なされやすい。
短い同意フレーズでも、声に出すことが大切だと感じます。
【反対・異論を述べる】角を立てずに違う意見を言うフレーズ
反対意見は、日本語でも英語でも難しい。
角を立てずに違う意見を伝える定番表現を押さえておこう。
- I see your point, but … (おっしゃることは分かりますが、〜)
- I’m not sure I agree with that. (それには賛成しかねます)
- I have a slightly different view. (少し違う見方があります)
- That’s one way to look at it. However, … (そういう見方もありますね。ただ〜)
- Have we considered …? (〜は検討しましたか?)
- I understand, but I’d like to suggest an alternative. (分かりますが、別案を提案したいです)
反対するときの鉄則は、いきなり「No」と言わないことだと思います。
まず I see your point や That’s one way to look at it で相手の意見を受け止め、それから but や however で自分の意見につなげる。
Have we considered …? は、直接反対せずに「別の選択肢」を示せる便利な表現です。
相手のメンツを保ちながら、議論を前に進められる。
⚠️ 英語でも「いきなりNo」は避ける
英語はストレートだと思われがちだが、ビジネスの場では反対の前にワンクッションを置くのが普通だと感じます。「相手の意見を受け止める→but→自分の意見」の順を守れば、英語でも角は立たない。
【確認・聞き返す】分からないときに使うフレーズ
会議で最も大事なのが、この「確認・聞き返し」のフレーズかもしれない。
聞き取れなかったとき、分からないまま流すのが一番危険だと思います。
- Could you say that again, please? (もう一度言っていただけますか?)
- Sorry, I didn’t catch that. (すみません、聞き取れませんでした)
- Could you speak a little slower, please? (もう少しゆっくり話していただけますか?)
- Just to make sure, do you mean …? (確認ですが、〜という意味ですか?)
- Could you clarify what you mean by …? (〜とはどういう意味か説明いただけますか?)
- So, to summarize, … (つまり、まとめると〜ですね)
聞き返すことを恥ずかしがる必要はまったくない。
ビジネスの会議では、分からないまま進めて誤解が生じるほうがはるかに問題になるはずです。
Just to make sure, do you mean …? は、自分の理解が合っているかを確かめる優秀な表現だと思います。
聞き取れたが意味に自信がない、というときに使うと、認識のズレを未然に防げる。
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【保留・時間を稼ぐ】すぐに答えられないときのフレーズ
英語で即答できないとき、沈黙してしまうのが一番つらい。
時間を稼ぎ、保留するためのフレーズを覚えておこう。
- Let me think about that for a moment. (少し考えさせてください)
- That’s a good question. (いい質問ですね)※考える時間を稼げる
- I’ll need to check on that and get back to you. (確認して、改めてご連絡します)
- Can I get back to you on that later? (その件は後で回答してもいいですか?)
- Let me come back to that point. (その点には後で戻ります)
That’s a good question. は、答えを考える数秒を自然に稼げる魔法のフレーズです。
沈黙する代わりにこれを言えば、相手を待たせている気まずさが消える。
その場で答えられないときは、無理にひねり出さず I’ll need to check on that and get back to you. と正直に伝えるほうがプロフェッショナルだと感じます。
曖昧な回答より、確実な後日回答のほうが信頼される。
【プレゼン進行】発表をスムーズに進めるフレーズ
プレゼンは、進行の「型」を覚えてしまえば一気にラクになるはずです。
導入・本論・締めの定番フレーズを押さえよう。
導入(オープニング)
- Thank you for joining today. (本日はお集まりいただきありがとうございます)
- Today, I’d like to talk about … (本日は〜についてお話しします)
- This presentation has three main parts. (このプレゼンは3つのパートに分かれています)
- Please feel free to ask questions at any time. (いつでも質問してください)
本論(つなぎ)
- Let’s move on to the next point. (次のポイントに移ります)
- As you can see on this slide, … (このスライドにあるように、〜)
- This brings me to my next point. (これが次のポイントにつながります)
- Let me give you an example. (例を挙げます)
締め(クロージング)
- To sum up, … (まとめると、〜)
- In conclusion, … (結論として、〜)
- That concludes my presentation. (以上でプレゼンを終わります)
- Now, I’d be happy to take any questions. (では、ご質問をお受けします)
プレゼンのフレーズは、導入・つなぎ・締めの「進行の骨格」さえ覚えれば、中身の英語が多少つたなくても発表は成立する。
特に「つなぎ」のフレーズは重要だと感じます。
Let’s move on to … や This brings me to … を挟むことで、聞き手は今どこを聞いているのかを把握でき、プレゼン全体が分かりやすくなるはずです。
💡 プレゼンは「骨格フレーズ」で乗り切る
プレゼンの英語は、導入・つなぎ・締めの進行フレーズ10個ほどを暗唱できれば形になる気がします。中身の説明は多少つたなくてもよい。骨格がしっかりしていれば、聞き手はついてこられる。
【オンライン会議】押さえておきたい定番フレーズ
近年の会議の多くはオンラインだと思います。
オンライン会議特有のフレーズも、定番として押さえておこう。
- Can you hear me? / Can you see my screen? (聞こえますか?/画面は見えますか?)
- You’re on mute. (ミュートになっていますよ)
- Sorry, you cut out for a second. (すみません、少し音声が途切れました)
- Let me share my screen. (画面を共有します)
- Could everyone mute when not speaking? (発言時以外はミュートにしていただけますか?)
オンライン会議では、通信や音声のトラブルが必ず起きる。
「You’re on mute.」や「You cut out for a second.」を知っていれば、トラブルの瞬間に落ち着いて対応できる気がします。
これらは難しい英語ではないが、知らないと、いざというとき口から出てこない。
会議の定番フレーズの一部として、あわせて覚えておきたい。
フレーズを「実戦で使える」状態にする覚え方
フレーズ集を眺めるだけでは、本番で口から出てこない。
丸暗記を「使える」に変える3つのコツを示す。
コツ①|場面ごとに「2〜3個」に絞る
上で紹介したフレーズを全部覚える必要はないと思います。
各場面から、自分が言いやすいものを2〜3個選び、それだけを確実に覚える。
選択肢が少ないほうが、本番で迷わず出てくる。
コツ②|声に出して「口の動き」で覚える
目で読んで覚えたフレーズは、本番で出てこない。
必ず声に出し、口の動きとセットで覚える。
考えなくても口が動く状態まで反復することが、実戦で使える条件だと思います。
コツ③|AI英会話で「実戦投入」する
覚えたフレーズは、実際の会話で使って初めて定着する。
AI英会話アプリなら、人に気兼ねなく何度でもフレーズを使う練習ができる気がします。
本番の会議の前に、AI相手にリハーサルしておこう。
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よくある質問(FAQ)
Q. フレーズはいくつ覚えればいいですか?
各場面から2〜3個、合計15〜20個ほどを「考えずに出る」レベルにすれば、会議の大半は乗り切れます。数を絞るほうが本番で出てきます。
Q. 丸暗記したフレーズが本番で出てきません。
目で読むだけでは出てきません。必ず声に出し、口の動きとセットで覚えてください。AI英会話で実際に使う練習をすると定着します。
Q. 英語が苦手でも会議で発言できますか?
できます。会議で必要なのは難しい英語ではなく「切り出しフレーズ」です。最初のひと言さえ出れば、あとは多少つたなくても会話は続きます。
Q. 反対意見を英語で言うのが怖いです。
いきなりNoと言わず、まず相手の意見を受け止めてからbut/howeverで続けます。「I see your point, but …」の型を覚えれば角は立ちません。
Q. 聞き取れなかったとき、聞き返すのは失礼ですか?
失礼ではありません。分からないまま進めて誤解が生じるほうが問題です。「Sorry, I didn’t catch that.」と素直に聞き返してください。
Q. プレゼンの英語が不安です。何を準備すべき?
導入・つなぎ・締めの「進行フレーズ」を覚えてください。骨格がしっかりしていれば、中身の説明が多少つたなくてもプレゼンは成立します。
Q. 英語で即答できないときはどうすればいいですか?
沈黙せず「That’s a good question.」「Let me think about that for a moment.」で数秒稼ぎます。答えられなければ後日回答を約束するほうがプロらしいです。
Q. フレーズを使うと不自然に聞こえませんか?
本記事のフレーズはビジネスの定番表現なので不自然ではありません。むしろ場面に合った定型表現を使うほうが、伝わりやすく整理された印象を与えます。
Q. オンライン会議特有のフレーズはありますか?
「You’re on mute.(ミュートになっています)」「Can you hear me?(聞こえますか?)」「Let’s share the screen.(画面を共有しましょう)」などがあります。あわせて覚えておくと便利です。
Q. フレーズを覚える練習は1日どれくらい必要ですか?
1日5〜10分で十分です。毎日少しずつ声に出して反復し、本番前にAI英会話でリハーサルする流れがおすすめです。
Q. 会議で発言できず存在感がありません。
短い同意フレーズ「That’s a good point.」「I agree.」だけでも声に出してください。英語の会議では黙っていると「参加していない」と見なされます。
Q. 発音が悪くてフレーズが通じるか不安です。
通じる発音が不安なら、AI発音アプリで定番フレーズの発音を事前にチェックしておくと安心です。フレーズと発音はセットで準備すると効果的です。
Q. 会議の英語に丁寧さは必要ですか?
必要です。ただし日本語の敬語ほど複雑ではありません。「Could you …?」「I would suggest …」など、ややフォーマルな型をいくつか持っておけば十分です。
Q. フレーズ集を覚えるより英会話レッスンのほうがいいですか?
両方を組み合わせるのが理想です。フレーズで「型」を準備し、AI英会話やオンライン英会話でその型を実戦投入する——この往復で定着します。
Q. まず何から始めればいいですか?
次に出る英語の会議を想定し、本記事から「切り出しフレーズ」を5個選んで声に出して練習することです。1場面ずつ準備すれば、確実に発言できるようになります。
今日の小さな一歩|次の会議のフレーズを5個選ぶ
英語の会議でつまずく原因は、英語力そのものより「最初のひと言が出ないこと」にある。
そして、発言できない会議を重ねることは、存在感とキャリアの機会を静かに削り続ける。
だからこそ、対策はシンプルだと思います。
場面ごとの切り出しフレーズを、考えずに出せる状態にしておけばいい。
意見・賛成・反対・確認・保留、プレゼン進行、オンライン会議——本記事で紹介したフレーズを全部覚える必要はなさそうです。
各場面から自分が言いやすいものを2〜3個に絞り、声に出して、口の動きで覚える。
そして、覚えたフレーズはAI英会話で実戦投入する。
本番の会議の前に、AI相手にリハーサルしておけば、当日も詰まらない。
まずやることは1つ。
次に控えている英語の会議を思い浮かべ、本記事から使えそうなフレーズを5個選ぶこと。
それを声に出して練習すれば、次の会議では、もう沈黙しなくて済む。
会議で必要なのは、完璧な英語ではなさそうです。「最初のひと言」が出るだけで、あなたは議論に参加できる気がします。
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正直に書いておきたい「向かない人」と失敗談
英会話学習はどんなアプリ・サービスも万能ではない、というのが編集部の本音です。
うまく続かない人にはいくつか共通点がある気がします。
たとえば「完璧主義で1日1時間できないと罪悪感を抱えてしまう人」、「目的が曖昧で『なんとなく英語できたらいいな』だけの人」、「3週間で結果が出ないと不安になる人」。これらに当てはまる場合、契約しても3ヶ月以内に挫折するケースが多い印象です。
編集部自身、最初の英語学習は3ヶ月で挫折しました。ELSA Speakを契約した最初の月、出張続きで1日10分すらできなかった。発音スコアは65点で止まったまま、解約寸前まで考えました。
続けられるようになったのは「1日10分でOK、ゼロの日があってもいい」と諦めたあたり。完璧を求めるのをやめた瞬間、不思議と続くようになった気がします。
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